母性見てきた
母性とは?っていう話でね。
生まれた時から備わっているものなのか
子どもを産んだ時に備わるのか
母親にずっと愛され続けたかった娘は、自分の娘を愛せなかった。
母親の愛情が自分の産んだ娘に注がれるのが耐えられなかった。
自分の娘が母親である自分と同じ考えを持たないことに我慢ができなかった。
娘はただ母親に振り向いて欲しかった。
どう言葉を発すれば母親に気に入られるのかと、そればかりを考える。
母親に教えられた、正しいコトをすれば認めてもらえると、その通りに真っ直ぐ育つも、それは母親の望む形ではなく。
すれ違いまくる親子の視点。
最後の、母親の「愛してる」というシーンは圧巻でした。娘が泣き崩れるシーンもです。
あのシーンが全てだと思った。
母性とは
結論なんて出ないよね