ギンちゃんが
天国に逝きました。
一度は復活して、先生をも驚かせました。
食欲も異常なほどあって、ご飯貰えるまでとにかく鳴く！朝でも昼でも夜でも！
我が家のエンゲル係数ぶっちぎり(笑)
ただ抗生剤が切れる頃、また元気なくなる。
打てばまた復活の繰り返し。
でも段々抗生剤の効きも悪くなってきてた気はしてた。
8月の末、妹たちが帰省した。
その頃は少し元気な時期やった。
みんなに会えた。
みんなが帰って行った後、また少し調子が悪くなり、抗生剤。
ほんでまた上向きになり、この子ホンマに病気？って思うこともあった。
前日まではホンマにそんな感じ。
金曜日の朝、いつものように朝5時に起こしに来ず、見に行くと吐いていた。
あ、ヤバいと、午前中に病院。
吐き気止めの点滴と抗生剤。
だが今回は良くなる気配がない。
無理矢理チュールを食べさせるあたしの特技も通用しなかった。
食べないのでインシュリンも打てず、脱水症状が続く。
水を何度も飲もうとするんやけど、飲めずに立ち尽くすギンの姿が切なくて。
最後の三日間は、リビングで座布団敷いて寝ました。いつどうなるかわからへんし。
立ち上がって数歩フラフラと歩いてはパタンと倒れてしまうから。
ちょっと動いたら目が覚める。常に視界にギンの姿を入れる。怖くて怖くて。泣きたくなる。
眠らないわけにもいかず、ちょっとウトウトしてはハっとギンを探す。
呼吸をしているのを見てホっとする。
の繰り返し。
休みの日も、ずっとリビングで、本を読んだりしながらも常にギンの近くにいて。
水分も何とか飲ませる努力したんやけど難しかった。
その力がギンにはもうなかった。
その日、あたしは午後休みを取り帰宅。
一緒に昼寝をした。
母も帰り、夕食を食べている時だった。
ケホっケホっと何度か咳込むと、そのままゆっくりと、ゆっくりと呼吸が止まった。
あぁ、逝けたのか。
しんどかったな。
辛かったな。
よく頑張ったな。
泣くしかないやん。
ゆずはわかってんのかわかってへんのか、不思議そうな顔してる。
妹たちに知らせた。
みんな猫好き。
みんな泣いた。
ありがとね。
ずっと仲良しやったゆずとギン。
最後のペロペロやったかな。
ギンの亡骸が入っているダンボールに、気がついたらゆずが入ってた(笑)
重いよゆず(笑)
やっぱりわかってんのかなぁ？
翌日に火葬をお願いして、弔いました。
ギン、おつかれさま。
天国でも元気で過ごせよ！
ゆずが行くのはもうちょっと先になると思うけど、待っててな。
ゆず、生きろ！！
ギンちゃん闘病記
糖尿病発症したギンですが、退院して2〜3日は調子良かったんやけど、その後やっぱりまた調子悪くなって、歩けばヨロヨロしてるし、ご飯食べへんしでまた弱ってもーて、日曜日にまた受診しました。
こんな感じ。
検査したところ、急性肝炎を患っていました。
1週間で急激に上がった数値、そしてケトン（猫が糖尿病になると、糖の代わりに、脂肪や筋肉を身体のエネルギーに変えようとします。 このとき、肝臓からケトン体と呼ばれる物質が分泌され、身体が酸性になるアシドーシスと呼ばれる状態になります。）
も増えていて、ご飯食べることも出来へんし、ハッキリ言うて命の危険もあったのよ。
正直もう死ぬんやと思った。
このまま連れて帰って家で看取ろうとも思った。
けど、先生が「静脈点滴しよう」って言うてくれて。
これで肝臓の数値下がる可能性あるからって。
下がらんかもしれんけどな。
ほんでその一泊のせいで看取られへんかもしれへんけど、もしかしたら？って可能性を捨てきれなくて。
家族の意見も分かれてんやけど、あたしは悩んだ末に「どうにかしたい」って思ってくれた先生に賭けた。
これであかんかったら諦めようって。
一泊だけって条件で預けた。
翌日の夕方に迎えに行った。
一泊はもった。
そっから３日は、もう覚悟してた。
いつ死んでもおかしくない。
仕事の昼休みに家帰って、また仕事行っての繰り返しで様子を見続けた。相変わらずご飯は食べない。
３日ほどして、あたしはもう最後やからと、大好きなチュールを指に出して無理矢理口元に持って行った。
何とか舐めさせることに成功した。
それを何度も何度も繰り返しているうちに、ギンの様子が変わった。
「アレ？美味いやん？」
みたいな感じ。
でも水飲み場に行っても飲む力ないし、何とか口に含ませるしかなくて。
それを３日また繰り返して。
そして1週間後の日曜日。
カリカリ食ってる！！
嘘やろ？え？何で？ってなったよね。
もちろん嬉しかったし、よっしゃーってなったけど、でも急に何事？って困惑もしたのよ。
あんだけ何も食べへんかったのに、何があったん？やん？
獣医で働いてた妹もびっくり‼️
何なら今まで以上にめっちゃエサ要求してきてて。
食べられへんかった分を取り返すような勢いで食べとる(笑)
ほんで食べ始めたからインシュリンもまた再開してな。
そして朝4時半に起こされる生活に戻りました(笑)
前は障子に爪立ててカリカリしたり、カーテン外したり、起きるまでとにかくあたしの周りをウロウロするという嫌がらせは無くなったけど、とりあえずベッドに登れるようになったことが感動やから、あたしが起きるまでしつこく腕に甘噛みしてきても構わない！
元気が何より！！
で、インシュリンが無くなったから、もう来ることはないやろうと思ってた病院にまた行きました。
謎が解けました。
最後の入院の時に、先生が一か八か静脈点滴の他に抗生剤を投与してくれてたらしくて、それが上手く効くとしたら3〜4日後やったんやと。
丁度あたしがチュール食べさせ始めた頃で。
「無理矢理チュール食べさせたの正解！」
って先生も言うてくれました。
検査の結果も、血糖値高いのは変わらんけど、他の数値が軒並み正常値！
すげーーー！！
まーお金かかったし、何でもっと早く気づいてやれんかったのかって自問自答もしたし、色々悶々とした日々やった。
でもあの時諦めて連れて帰らなくてよかった！
入院させてよかった！
先生信じてよかった！
おかげさまで
闘病中はずっと離れて様子を見てたゆずが、またくっついてくれるようになりました。
ゆずはゆずで不安やったんやろな。
ギンがおらへんだけでめっちゃ鳴くし！！
ウロウロするし！！
不穏！！(笑)
またツーショット撮れる日が来るなんて！
とにかくよかった！
糖尿病とは上手く付き合っていってもらいます。
はーーーーっちょっと気が抜けた。
ギンちゃん
糖尿病を患ってしまったギンちゃんは、只今入院中です。
面会に行ったらまーー鳴く！
でもな、家におったら上手いことご飯食べへんし、栄養取られへんからヨロヨロするしで、点滴やって。仕方がない。
次の日行ったらちょっと元気やったけど、ちょっと覚悟してもーた。
でも出来るなら長生きしてくれ！
がんばれギンちゃん！
KSR2
16年乗りました。
藤島康介さんの漫画、「逮捕しちゃうぞ」から好きやったんやけど、「あぁっ女神さま」で森里恵ちゃんが乗ってたKSR2ってバイクがすごく良くて、探し回って手に入れ、尚且つタンクを恵仕様に乗せ替えて16年。
途中塗装やり直したり、フェンダーとかシートとか交換しながら乗りました。
遠出もしました。
あちこち行きました。
よく走りました。
大好きです！
でも、数年前からエンジンで異音がすると言われ続けて、でも騙し騙し乗ってたんですよね。
代わりのエンジンが見つからないし、いつ見つかるかもわからない。見つかっても高額になる。
それまで保つかもわからない。
とりあえず遠出はしない方がいい。
満身創痍です。
あたしの後に誰かが乗るのは許せないですが、生を全うするならばその方がいいなと思い、泣く泣く手放すことにしました。
うちの町で、このKSR2を見かけたらあたしってくらいには浸透してきてたんですけどね。
今までありがとうね。
大好きやったよ。
終わったー！
地獄の6月でしたわ！
市から入る指導なるものの為に、１ヶ月書類！書類！書類の山！！
過去の書類ひっくり返して全部チェック！
新しく作らなあかん書類作成の嵐！
通常業務どころじゃないし！
間に合わへんから家に仕事持ち帰るしかないし！
ほぼ休日返上で仕事してたよね！
それに加えてバイト先の仕事も新しい局面迎えて覚えなあかんことだらけ。
何かずーっとパソコンと睨めっこしてた気がする😅
まぁ先日無事に終わりまして、報われたわけですが。
そんなわけで
カラオケ行くわ！！
幼馴染
1歳で大阪から引っ越して来た時から50年近い付き合いの２歳上の幼馴染がいます。
この間、久しぶりに地元散歩した時にふと思い出して連絡してみた。
彼女の実家はまだそこにあったんやけど、二人とも結婚したり引っ越したりして、なんやかんやで会うのは10年ぶりくらいで。
ましてやお姉ちゃんに会うのは子供の頃以来。
彼女の実家に集合して、まぁとにかく喋ったよね！
10年分(笑)
地元散歩しながら、ココは昔アレやったよな？とか、あの人んちどこ行った？とかめっちゃ盛り上がったわ。
お姉ちゃんはちょっと年離れてるから、「そもそもアンタらどーゆー関係？」とか改めて聞かれたり(笑)
幼馴染であると共に、中学、高校ではバスケ部の先輩後輩やったし、とにかくあたしがくっついて歩いてた感じ。
まぁ家族ぐるみではあったよね。
たまーにこういう時間もいいよね！
最後はおとーちゃんらに
「あんたらもー帰れ！」
って怒られて解散したっていうな(笑)
どんだけおんねん(笑)
